セメント式製法

Cemented process
アッパーを接着剤で底を付ける底付け方法。現代の靴の大半がこの製法によります。戦後、合成接着剤が改良され一気に広まった。なお、より強度の高いものに金型を用いて圧着するバルカナイズ式製法やインジュクション式製法がある。

当然ながら、靴のエコーでもこの製法の製品を多く取り扱っております。冒頭にも書かれている様に幅広いブランドで販売されています。一番の利点は大量生産が可能になり低価格で販売できるという事であるのと同時に木型の「先端」が独特な形状であったり底材が薄い物や特殊な材質であっても製品化(遊べる)できる点です。
スニーカーのほとんどがこの製法です。接着剤の進歩は本当に素晴らしいことです。スニーカーの底が剥がれたって聞いたことはありません。すなわちセメントだからダメだってことは全くありません。

当店は、ネット販売専門で運営を行っており海外製造拠点からの直接調達や国内の協力メーカーさんのご協力を得ている為このような価格設定での販売が可能になっております。
安さの理由は極めて単純です。製造から発送までを当社で完結しており、輸入に関しては商社さんのお力さえも借りていません。

靴のエコーは、紳士靴の中でも革靴、ビジネスシューズ、ドレスシューズ、ビジカジシューズに特化して取扱っています。品質、価格の安さ、通販であっても安心して購入できる日本一の優良店を目指しております。
<2021年の秋頃からはレザースニーカーも取り扱いたいですがコロナ次第です>

【出典:平凡社 紳士靴図鑑50ブランドより】

【令和2年12月5日】

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