踵のすり減った靴の使用は見栄えはよくないだけではなく歩き方にも影響し身体にも害があるかもしれません。。 

かかと部分は表面から6ミリ程は耐摩耗性に優れた合成ゴムになっています。
しかし、その合成ゴムが削れて消滅してしまうと、別の素材(耐摩耗が劣る)を使用しているケースが多く摩耗のスピードが上がります。

このことから、かかと取換えを行う場合にはこの点を注意していただき早い段階での修理を進めます。

「以前にも別の記事を書きましたがカカト修理は1回だけにしてください。しかもオールソールは高級商品以外ではコスパに合わないのでお勧めできません。」

踵がすり減ると見栄えだけではなく歩き方に影響し身体のトラブルにもつながりかねないのでご注意ください。足にトラブルがあると、それをカバーしようとして歩き方が悪くなる。歩き方が悪くなるとひざや腰が痛くなり、姿勢のバランスも崩れ、ほぼ全身にトラブルが広がってしまう。だから、足のトラブルをいち早く見つけてケアするということは、体のほかの部位や臓器の健康も守ることにつながる。
と言われておりますので、たまには靴の底面を見て減り具合をチェックしてみましょう


【令和2年11月16日】更新

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