歩きやすいビジネスシューズについて
少し前のデータになりますが、全国平均で男性(20代7904歩/日 30代7884歩/日 40代 7662歩/日 50代7670歩/日)の場合1日の歩行は7600歩以上となっております
これが営業や外回りをされてるビジネスマンなどで絞ったデータになると1日で軽く10,000歩以上になるでしょう。
現代社会では休日に趣味や健康の為にウォーキングやジョギングをされる方は大勢います
しかし、日常では必要に迫られていて仕方なく歩いていませんか?日々の仕事でもせっかく歩くのですから少しでも快適に歩くことができたら健康の為にも大変良いことです。
この記事では商品購入時のポイントをいくつかご紹介しますので、何かのヒントになれば幸いです。
靴を購入する際に気を付けることは以下の点です
- 本革素材の商品選ぶ
- 靴底は厚い形状のものを選ぶ
- 軽量(超軽量)な製品を選ぶ
- 靴底は屈曲性が良いものを選ぶ(柔らかい素材)しかし耐摩耗には優れたもの※(ビーチサンダルのようなスカスカな底材ではNG)
- 中敷きがカップインソールなどのインソールを使っているものを選ぶ
- サイズ感が足にあっている物を選ぶ(大きすぎると歩きにくい上に疲れます)
- おまけ:靴底やカカトがすり減ったら買い換えてください※過度に形状が崩れますと、適正な歩行姿勢に支障がでますので足によくありません。また見た目にも悪いです(訪問先に悪い印象を与える)
簡単に補足します
本革素材の靴を使用していると足に馴染んできます。また本革には通気性もあります。
厚い靴底のものは、衝撃を和らげて歩行が快適になります。歩きやすさを求めるならば革底仕様の靴は諦めてください。※大切な商談がある場合などで、革底を履く際にはその日のアポを減らしていただき歩き回らなくてよいスケジュールを組んでください。
軽量(超軽量)な靴を選ぶ。その通りなので補足も必要ありません。ちなみに山登りの際は重い靴が疲れにくいと言われています。
中敷きにカップインソールを使っているのも。これも靴底と同様に衝撃を和らげます。
サイズ感があっている 私も含めてスニーカーで育った世代は正直サイズを間違えて履いています。大体は0.5mm大きいサイズを履いていると思ってください。
紐タイプの靴であってもジャストサイズでないと歩行時に靴は足にくっ付いてきません。
百貨店や専門店でシューフィッターにアドバイスをもらってください。
実体験ですが、某あいう店の販売員さんには「これかわいい?」とか「この靴で26cmありますか?」くらいのアドバイスしか期待しない方がよいです。
参考の為に当店で扱っている商品をいくつかアップしますのご参考にしてください
【令和2年8月29日更新】
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